ITサービスの安定運用を実現するためには、開発フェーズのタイミングから適切に組織関与することが不可欠です。本コースでは、開発担当者と運用担当者が適切に連携できていないという現場でありがちな状況を回避し、シームレスに連携することの重要性を実践的に学びます。サービス判定会議や移行リハーサルなどの組織イベントを適切に行い、安定した運用フェーズを実現するために必要となる活動を身につけましょう。
¥138,600 (税込)
¥126,000 (税別)
事業に貢献するために、適切なITサービスを確実にリリースし、その後の安定運用を実現する必要があります。間違いなくリリース作業を行うだけでなく、次なる判断や行動が迅速に行えるよう正確な構成管理も重要です。本コースでは、変更管理・リリース管理・構成管理に焦点をあて、各活動のITサービスマネジメントの考え方を確認したうえで、特に組織的なリリース可否判断の進め方を重点的に、開発から運用に作業を引き継ぐ際の活動のポイントを講義と演習によって学習します。演習では運用現場に沿ったシナリオを題材に、リリーストラブルにおける組織的な原因を分析したり、状況を踏まえて稼働判定し、懸念事項の提示や作業指示するなど、実践的な対応内容を検討します。
本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
開催地 | 日程(開始日) |
時間 |
---|---|---|
東京 | 2025/01/30 | 09:30 - 17:30 |
ご受講前には「申込み手続き完了」メールでも開始・終了時間をお知らせします。開始日の1週間前までに、「講習会受講票」のご案内をしますので、そちらで会場をご確認ください。また、開催中は時間内に、1日あたり1時間程度の休憩時間があります(半日、短時間コースは除く)。
関連コース | <前提コース>【e講義動画】開発から運用への橋渡し入門 ~変更管理・リリース管理~ |
---|---|
関連コースマップ | ITサービスマネジメント-主な運用活動の実践スキル プロジェクトマネジメント-プロジェクトマネジメントの実践的なスキル |
ITSSレベル | 【ITサービスマネジメント育成】 - メソドロジ [3] |
このコースを受けた人はこんなコースを受けています。
【集合】運用トラブルから始まるプロセス改善 ~現場からのボトムアップアプローチ~
0
1
12